昨年は薬物騒動により函館スプリントS(G3)で除外の憂き目に遭ったライトオンキュー。
その後も競走生活は順風満帆とは行かず、出走を予定していた19年10/14オパールSを想定外の事態で参戦不可能となり再放牧に。
これは表に出ていない裏ネタなので詳細を公開できないものの、真相を伝え聞いた古川吉騎手が激怒したという噂がある。
そのうっ憤を晴らすかのように、京阪杯は1頭だけ次元の違う末脚を繰り出し快勝。初の重賞タイトルを手中に収めたという舞台裏は、関西方面の関係者には有名な話だ。
しかし、好事魔多し。ライトオンキューに再びアクシデントが襲う。
世界中を大混乱に陥れたコロナウイルス騒動により、参戦を表明していたドバイのアルクオーツスプリント(G1)が開催中止に。馬名由来「思った通りに」とは裏腹に、オパールSに使えなかった件も含めて直近5走で3回もスケジュール変更を余儀なくされた。
今回は昨年11月以来、約7ヶ月の休み明け。1年間で通算3度目となる再調整を強いられたが、過去2回のレースは臨戦過程を不安視されながら、いずれもスライド出走で結果を残している。
HTB賞 2着(4人気)
京阪杯 1着(2人気)
今年の函館スプリントSも全く同じパターンであり、評価を下げるのは早計だ。逆に人気を落とすようであれば積極的に狙ってみたい。
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