馬券情報・最前線(栗東編)

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関西の事情通が思惑の真相に迫る!

小倉大賞典
混戦を断ち切る強力コンビ

いよいよ今週は、今年最初のJRAG1、フェブラリーステークスが行われる。

チャンピオンズカップの上位2頭は海外遠征で出走しないものの、昨年のこのレースの、1・2着馬をはじめ上位のほとんどが今年も出走し、さらにソダシの参戦もあり今年も魅力あるレースとなった。

その日曜日、G1とともに同時開催の小倉でも重賞が行われる。G3の小倉大賞典

ローカル開催のハンデ重賞という事もあり毎年波乱傾向。ここ数年は2ケタ人気の穴馬が馬券対象内の飛び込み、3連単はいずれも6ケタ配当の高配当決着となっている。

今年も混戦ムードで波乱の雰囲気があるが…

そんな中で注目してみたいのは、前哨戦と言える関門橋ステークスを快勝したダブルシャープだ。

その関門橋ステ―クスで騎乗していたのは浜中騎手、しかし今回浜中騎手はダブルシャープと同じ渡辺厩舎の管理馬スーパーフェザーに騎乗する。

一見すると、同厩舎でもありスーパーフェザーを選んでいる様にも見えてしまう。

しかし実際のところは、ダブルシャープが関門橋ステークスを勝つ前の、かなり前からスーパーフェザーに騎乗する事が決まっていたため先約を優先しているだけ。特に選んでいるわけでもない。

一方、ダブルシャープの方は酒井学騎手で参戦。このダブルシャープには浜中騎手と酒井学騎手、二人が主戦といえる存在。2020年からのこの2年間は、この二人しか騎乗していない。

実は酒井学騎手も、本来は関門橋ステークスで騎乗していたヴェンケドミンゴで参戦予定があった。

それが同じ藤岡健一厩舎の管理馬ノルカソルカが出走する事になり、ヴァンケドミンゴは回避となり、ダブルシャープに騎乗することが叶ったという経緯がある。

ダブルシャープの陣営とすれば、やや乗り難しいところがあるだけに、浜中騎手が騎乗できなくても、乗りなれた酒井学騎手を確保出来たことは何より。

そもそも、小倉は8回走って3勝2着3回と相性のいいコース。雨馬場も得意としているだけに、今の小倉の馬場も舞台設定としては申し分ない。

今年も混戦の小倉大賞典だが、このダブルシャープと酒井学騎手には注目してみたい。

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