境和樹の穴馬券ネオメソッド

【境和樹・穴馬券ネオメソッド】


AM1422kHz・ラジオ日本【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が10R~12Rのメイン解説を担当します。(14時40分頃より放送予定)


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東京11R フローラS(G2)(芝2000m)

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昨年の5人気1着クールキャット、一昨年の4人気1着ウインマリリンと、スクリーンヒーロー産駒が連勝中のフローラS。

スクリーンヒーローといえば、現役時代にジャパンCを勝った馬。

このことからも分かる通り、フローラSは、2400的な適性が求められるレースだと言えます。2000の実走距離より長めの距離にシフトしたスタミナや持久力が求められるということです。

そんなレース傾向から、血統的にも欧州的な重厚血統がパフォーマンスを上げやすくなります。
そして、そんな欧州血統の中でも特に注目したいのが、英国G1の最高峰であるキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスに絡んだ血統
です。

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まずはハービンジャー。現役時代に10年にキングジョージを勝ったハービンジャーは、17年に12人気1着モズカッチャン、10人気2着ヤマカツグレースと二桁人気を同時好走させる離れ業をやってのけ、翌年にもノームコアが5人気3着と、レース適性の高さを証明しています。
また、そのハービンジャーの父であるダンシリも、19年2人気2着シャドウディーヴァの母父として登場しています。

19年9人気3着ジョディーの母父モンズンは、種牡馬として13年の勝ち馬ノヴェリストを輩出しています。

2400に近い適性が求められるフローラS。特に好相性のキングジョージ絡みの血統から候補馬をピックアップ。

①ルージュエヴァイユ
(母母父ロミタス)

④ストキャスティーク
(母父ハービンジャー)

⑤エバーハンティング
(父ハービンジャー)

⑫モチベーション
(父母父ジェネラス)

⑬ルージュスティリア
(母父ナシュワン)

⑭シンシアウィッシュ
(母父ガリレオ)

④ストキャスティークは、母父に好相性血統のハービンジャーを保持して血統テーマをクリアする存在。自身、東京2400の勝ち鞍がある点もプラス材料。

前走は内前優勢のトラックバイアスが発生する中でのレース。道中最後方からではノーチャンスであり、メンバー最速の上がりを使って0.3秒差なら及第点は与えられます。
末脚が活きる東京に替わって、大駆けの可能性十分です。



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阪神11R
マイラーズカップ(芝1600m)
⑪ロードマックス

先週のアーリントンCでは、7人気2着のタイセイディバインを上手く拾えたテーマを引き続き活用。

阪神芝1600重賞は、1ハロン短い1400性が問われるケースが非常に多いという特徴があります。

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先述したアーリントンCのみならず、桜花賞でも2、3着馬が合致していた1400性のテーマ。

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・前走1400からの延長ローテ
・1400のOP連対または1400の重賞3着以内の実績がある馬
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マイラーズCもこのテーマから候補馬を抽出します。

①レインボーフラッグ
(パラダイスS2着)

⑦ホウオウアマゾン
(阪神C2着)

⑪ロードマックス
(前走1400勝ち)

前走で復活の兆しを掴んだ⑪ロードマックスを狙います。

その前走が1400だっただけでなく、過去には1400重賞の京王杯2歳S2着の実績もある馬。阪神マイル重賞で求められる1400性のテーマを良い形で満たしています。

好素材が揃っているものの、G1級の実績を持った馬不在の組み合わせ。昇級緒戦となるこの馬でも十分勝負になると踏んでいます。


今週のオススメ
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境和樹の馬券ネオメソッドとは?

『人気沸騰』『話題騒然』今、最も注目されている新進気鋭の実力派予想家【境和樹】の穴の単複1点勝負。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」

境 和樹

『東京スポーツ』や『競馬最強の法則』などで人気コラムを執筆。各メディアから最も注目されている新進気鋭の実力派予想家。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」血統理論×ペース解析により導き出された必然の穴馬から『単複1点勝負』を敢行し驚愕の大幅黒字収支を叩き出す。

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