うまスクエア

【境和樹・穴馬券ネオメソッド】

AM1422kHz・ラジオ日本【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が10R～12Rのメイン解説を担当します。(14時40分頃より放送予定)

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【日曜】小倉11R CBC賞(G3)(芝1200ｍ)

昨年は、2頭しかいなかった該当馬でワンツー！

今年も小倉芝1200を舞台に行われるCBC賞、狙いはサクラバクシンオーです。

サンプルは、同じ夏場のAコースで行われる北九州記念。サクラバクシンオーは、ここで絶対的な地位を確立しているのです。



後継機のショウナンカンプも含め、北九州記念で頻繁に好走馬に絡んでいるサクラバクシンオー。中には、17年14人気で2着したナリタスターワンのような爆穴馬も。
16年には8人気1着バクシンテイオーと1人気2着ベルカントがワンツーを決めています。

昨年も、4人気2着ファストフォースが母父にサクラバクシンオーを保持。

そして、そのファストフォースが勝ったのが、昨年のCBC賞。
2人気2着だったピクシーナイトは、母母父にサクラバクシンオーを内包。当時、父か母父に保持、または、父母父か母母父にサクラバクシンオーを内包していた馬は、この2頭しかいませんでした。

オール野芝の平坦コースは、サクラバクシンオーの高純度なスピード性能がフルに発揮される舞台。それを過去の北九州記念および昨年のCBC賞の結果が示しているわけです。

今年のCBC賞もサクラバクシンオーに注目。

⑦スナークスター
(母父サクラバクシンオー)

⑪カリボール
(母父サクラバクシンオー)

⑰ファストフォース
(母父サクラバクシンオー)

前走、待望の1200で真価を発揮した⑪カリボールに期待。

なんと、3歳時には菊花賞に出走した経験もある馬ですが、母レイズアンドコールは現役時代に1200以下の距離で4勝を挙げたスプリンター。その仔たちも、モンドキャンノを筆頭にラクアミやラピカズマなど短距離型の馬が揃っています。
つまり、カリボールが前走の1200で覚醒したのも血統的には自然な話。ハンデ54キロは少々見込まれた感じですが、母父サクラバクシンオー由来のレース適性を発揮すれば、いきなりの重賞獲りがあっても驚けないでしょう。

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小倉11R
九州スポーツ杯(ダ1700m)
◎⑮トーセンアラン

近2走が人気を裏切る大敗。そろそろ世評が微妙になってきそうな⑮トーセンアランですが、この馬は極端に揉まれる競馬がダメなタイプで、真ん中より内目の枠を引いた際の戦績は壊滅的。近2走の敗因は枠順に求めていいということです。

3走前に負かしたレモンポップは、その後、3連勝でOP勝ち。重賞候補とさえ言われている馬。これを同斤のガチンコ勝負で負かした実績は、他の追随を許さないもので、能力的にはここでも最上位。

今回、待望の外枠をもらいました。適度に人気が落ちるタイミングは、絶好の馬券機になりそうです。

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