2月16日(日) 京都11R京都記念(GⅡ) 芝2200m
●上位人気馬格付けチェック
| 馬番 | 馬名 | 能力 | 上昇度 | 馬券妙味 | 
| ① | カレンブーケドール | A | C | B | 
| ④ | アメリカズカップ | C | A | A | 
| ⑤ | ステイフーリッシュ | B | C | C | 
| ⑦ | クロノジェネシス | A | C | B | 
※各付けチェックの表記について
上位人気馬を[絶対能力]-[上昇度]-[馬券妙味]の各項目についてABCの3段階で評価しています。
●田中充興の見解
人気になっている実績上位の4歳牝馬たちは昨秋のG1レースが目標で、ここは立て直しての再始動戦。ここで能力全開とは行かないだろう。京都記念はこのようなタイプの実績上位馬たちが叩き台として使う事が多く、それらの馬たちが凡退する事で波乱の多い歴史となってきたレースだ。当初もともとの潜在能力が高く、ここである程度の能力を出してくるだろうと思われたのがクラージュゲリエ。ところが同馬は取り消してしまった。順調に使われている馬たちではステイフーリッシュ、アルメリアブルームあたりは前走で能力全開、前走から更なる上積みとなると簡単ではないだろう。重不良馬場の一戦は、能力よりも状態面の比重が高くなる。デキの悪い馬はどんなに強くてもあっさり大敗してしまう事が多々だ。また当然の事ながら、適性面も重要になってくる。
そこで今回の本命にしたのはアメリカズカップ。京都芝の重不良馬場に異様な適性を示す、鬼のような存在だ。今回は順調に使われて3走目となる。そろそろ能力全開が期待出来る状態だ。またそこに来て、他の有力馬たちが総壊滅になってもおかしくない状況、叩き台で推進力を失った有力馬たちをよそに、すいすい上がって行くシーンが目に浮かぶ。
本命候補として悩んだのがガンコ。この馬も重の京都が得意な実績馬だ。前走の巴賞は超ハイペースだった一戦、休養明けで早仕掛け、59キロならば大敗は仕方のないところ。前走は度外視して上昇が見込める状況だ。ただその前のJC、日経新春杯で負けすぎているのは気になるところ、衰えてしまっている可能性も否定しきれなかった分だけ、対抗評価とした。馬場状態を考えれば、ガンコ、アメリカズカップが前でそのままと可能性は十分にありそうな、今年の京都記念だ。
●最終結論
| ◎ | ④ | アメリカズカップ | 
| ○ | ⑩ | ガンコ | 
| ▲ | ⑦ | クロノジェネシス | 
| △ | ① | カレンブーケドール | 
| △ | ⑧ | ドレッドノータス | 
●穴の馬連 卍固め
| 4 | - | 10 | (25%) | 
| 4 | - | 7 | (25%) | 
| 1 | - | 4 | (25%) | 
| 4 | - | 8 | (25%) | 
●3連単
[軸]4 [相手]1.7.8.10(◎1頭軸マルチ 36点)
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