田中充興の人気馬格付けチェック

4月18日(日) 中山11R

皐月賞(GⅠ) 芝2000m

●田中充興の見解
今年の皐月賞はやや小粒な感がするメンバー構成。弥生賞が終わった時点では2着のシュネルマイスターがかつてのタイガーカフェのようなイメージで有力かと思ったら回避。スプリングSが終わった時点ではランドオブリバティにかつてのオースミブライトをイメージして面白いと思ったら、登録せず。ああこうなるとホープフルSの内容が良かったオーソクレースが有力だなと思ったら回避。じゃあスプリングS敗退のボーデンには穴の資格があるかなと思ったら回避。前走で次に繋がりやすい負け方をしたと感じた馬たちが次々と消えて、指数が高めの決着となった毎日杯の上位馬たちも出走せず、結局今年の皐月賞はフルゲートにもならなかった。

近年は休養明けの皐月賞で能力全開して、次走ダービーではそれらの馬たちがお疲れモードとなり、皐月賞の方がダービーよりも指数が高いことが多かったが、今年はどうやらダービーの方がレベルは高くなりそうだ。そんなやや低調気味の皐月賞、それならばとばかり大穴を狙いたかったが、良く吟味していくと結局、順調に来ているダノンザキッドが一番マイナス点は少なそうだ。前走の弥生賞はあくまでトライアル、そうは言ってもあまり良い内容だったとは言えず、今回に向けて万全かとなると微妙な面も感じる。しかし他のライバルたちの方が、前走で能力を出し切ってしまった感がする馬が多く、バランスを考えるとダノンザキッドが軸にはベターに感じる。あとは馬場状態が特殊なものになるかどうかだが、本日の中山4レースの芝を見た限りではそこまで極端な傾向は感じなかった。前が残って大波乱、外が極端に伸びるというパターンも考えられるが、とりあえず現段階では普通の馬場と考えた。

●上位人気馬格付けチェック
馬番馬名 能力 上昇度 馬券妙味
アドマイヤハダルBCC
ヴィクティファルスBBC
エフフォーリアBBB
ダノンザキッドABA

※各付けチェックの表記について
上位人気馬を[絶対能力]-[上昇度]-[馬券妙味]の各項目についてABCの3段階で評価しています。

●最終結論
ダノンザキッド
ラーゴム
レッドベルオーブ
グラディアス
ワールドリバイバル

●穴の馬連 卍固め
8 - 9(30%)
8 - 16(30%)
8 - 15(30%)
8 - 12(10%)

●3連単
[軸]8 [相手]9.12.15.16(◎1頭軸マルチ 36点)


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田中充興

1968年、東京生まれ。98年に競走馬のダートと芝の成績はまったく関連性がない、という考え方から導き出された「KAMASI!田中式馬券戦術」(KKベストセラーズ刊)を発表。

芝で好成績を残す馬が、突然ダートを使って大敗した後、次走の芝レースで激走する「ダートカマシ」、その逆の「芝カマシ」という革命的な概念を披露。多くの馬券ファンの支持を集め、馬券術のスタンダードとなっている。

現在は、馬券生活者として、さらなる高回収率を目指し、日々馬券術の発展に務めている。

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