うまスクエア

19年ロジャーバローズも該当！
過去10年で4勝《〇〇〇替わり》

昨年の日本ダービー(G1)は1枠1番に入ったロジャーバローズ(12人気)が勝利したのを筆頭に、1枠は過去10年で4勝。勝率20％、連対率30％、複勝率35％と突出した成績を残している。

▼枠順別成績(過去10年)
1枠［4-2-1-13］
2枠［1-1-2-16］
3枠［1-0-0-19］
4枠［0-3-3-13］
5枠［1-1-0-18］
6枠［1-2-1-16］
7枠［1-1-2-26］
8枠［1-0-1-27］

極端な1枠有利の原因となっているのが《コース替わり》の存在だ。今週から東京芝はCコースを使用する。レースで掘り返された内ラチ沿いの芝に仮柵が設置されることにより、人為的に内枠有利の馬場が作り出された。

今年のダービーで1枠には1番サトノインプレッサ、2番アルジャンナと後ろから数えた方が早い人気薄2頭が入った。

しかし、2019年のダービーも1番ロジャーバローズ(12人気)、2番ヴィント(16番人気)での激走で、枠連1-4は7150円もついている。

連対率30%は3年に1回弱は1枠が来ている計算だ。終わってみれば「今年も1枠だったか……」と後悔しても文字どおり後の祭りなのだ。

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