うまスクエア

菜七子ナルハヤに強力後押し!?
毎年激走している《穴ポイント》

マーメイドS(G3)にもエプソムCと同様、毎年のように活躍馬を輩出しているレースが存在する。

それはパールS(3勝クラス、牝馬限定芝1800m)組だ。過去5年で［4-1-1-9］勝率26.7%、連対率33.3%、複勝率40%を誇るドル箱レースであり、勝ち馬4頭中3頭が前走で敗れて3勝クラス(旧1600万下)からの格上挑戦だった。

▼前走パールS組の勝ち馬
19年サラス→パールS3着
18年アンドリエッテ→パールS3着
16年リラヴァティ→パールS1着
15年シャトーブランシュ→パールS4着

マーメイドSでは条件クラスからの格上挑戦馬が大波乱の立役者となっている。その大半が前走パールS組で掲示板に載っていた馬になる。

今年は東京五輪の変則日逓によりパールSが京都ではなく新潟芝1800mで行われたものの、牝馬限定3勝クラスの条件に変更は無かった。

出走メンバーで前走パールSにて掲示板を確保したのは2着ナルハヤ、5着リンディホップの2頭。どちらも51、50キロと裸同然の斤量で、マーメイドSの激走パターンに完全合致している。

重賞攻略

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