うまスクエア

【境和樹・穴馬券ネオメソッド】

AM1422kHz・ラジオ日本【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が10R～12Rのメイン解説を担当します。(14時40分頃より放送予定)

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阪神11R
天保山S(ダ1400m)
◎④アーバンイェーガー

ここは、阪神ダ1400の特注血統であるエンパイアメーカー産駒④アーバンイェーガーで大穴狙い。

2020年以降、阪神ダ1400におけるエンパイアメーカー産駒の成績は【3-2-1-13/19】勝率15.8％、連対率26.3％。
特に注目は、高額条件のレースに強いということ。新馬～2勝クラスで【0-0-0-4】に対し、3勝クラス以上では【3-1-2-9/15】勝率20.0％、連対率33.3％。単回率138％、複回率107％と回収率ベースで見ても逃せない存在になります。

もう8歳の高齢馬となった④アーバンイェーガー。OP昇級後はまだ馬券に絡む走りができていませんが、前走でもメンバー最速の上がりは使っており、展開次第ではまだ見限れない存在。
血統的にはここがベストコース。穴で一考する価値は十分あるでしょう。



東京12R
3歳上1勝クラス(芝1400m)
◎①アラクレ

今年のゆきつばき賞は、単なるローカル場所の1勝級と侮れないハイレベルなレースでした。

勝ったグランアリエルがマークした1.09.2秒は、当時の馬場差+0.3秒を考慮すれば相当優秀な時計であり、掲示板に載った馬たちは次走以降ですぐに馬券になるだろうと判断できるレベルでした。
実際、2着ホウオウノーサイドは、2週前の東京で1勝クラスをクリア。同レースで3着だったブランデーロックも、ゆきつばき賞組でした。

ということで、ここは同レース4着の①アラクレに注目。

額面上はローカルでも善戦止まりということで、人気は素質のありそうな別馬に譲りそう。馬券的にも絶好のタイミングだと見ています。

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