日刊Sには載せられない今週の裏ネタ

提供:ホースメン会議

今週の裏ネタ[2014年02月13日]

2度馬体をぶつけられ


火曜東京11R
クイーンC
ニシノアカツキ
2度馬体をぶつけられ
桜花賞に向けてのステップレース、クイーンCは前走のフェアリーSを2着したニシノアカツキ陣営が強気。武藤師は「前走は全く人気(10番人気)がなかったけど、俺は自信があったよ。その前の東京の2戦は大きな不利があって全然競馬をしていなかったからね。前走も直線で勝ち馬に2度馬体をぶつけられてクビ差の2着。まともなら十分にチャンスはあったと思う。追って味があるので直線の長い東京コース向きの馬。人気のフォーエバーモアを相手にどこまでやれるか、丁度良い物差しになる。ここで好走できれば桜花賞が楽しみ」と意欲を見せていた。



月曜東京11R
東京新聞杯
サクラゴスペル
いつもよりピリピリ
降雪のため仕切り直しとなった東京新聞杯。レースが1週延びたため、各陣営は体調管理に神経を使っている。テンションの上がりやすいサクラゴスペルは、13日に主戦の横山典が乗ってウッドで併せ馬を行った。テンに行きたがってペースが速くなったため、直線は軽く流してフィニッシュ。尾関師は「もう体は出来ているので今日はサラッとやった。体調は良いけど、馬場入の際にはいつもよりピリピリしていた。これ以上テンションが上がらなければいいけど…。暴れたりしてケガをするのが一番怖い」と気を揉んでいた。



日曜京都11R
京都記念
マイネオーチャード
坂路からコースに替えて
京都記念には関東から2頭が出走する。いずれも人気薄が予想されるが、この中では牝馬のマイネオーチャードが穴で狙えそうだ。前走のAJCCは大外を回る不利がありながらコンマ3秒差の6着に健闘。重賞でも通用する力を示した。畠山吉師は「京都はエリザベス女王杯を4着した相性のいいコース。距離の2200Mもピッタリでねす。先週から最終追い切りを坂路からコース追いに替えて、メキメキと力をつけてきた。ジェンティルドンナをはじめ強敵揃いだが、有力馬はいずれも休み明けだけに、つけいる隙はあるはず」と一発を狙う口ぶり。先週3勝をマークした絶好調厩舎だけに、穴党には面白い存在かもしれない。



火曜東京10R
銀蹄S
サクラレグナム
除外も雨予報もプラス
先週の白嶺Sを除外されたサクラレグナムが、火曜東京10Rの銀蹄Sに晴れて出走する。昇級戦の前走、阪神の御影Sをコンマ1秒差3着して、すでにクラスにメドを立てている。金成師は「先週のマイル戦よりも今週の1400M戦の方が合うので、除外はプラスととらえている。前走後は厩舎でジックリ調整してきたので引き続きデキはいい。脚抜きのいい軽いダートが合うので週末の雨予報もこの馬にはプラスしそうで、今週は楽しみな一戦」と大きな期待を寄せていた。



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今週の裏ネタとは?

競馬に関わりたくて日刊スポーツに入社。以来、競馬一筋で本紙予想を30年近くに亘り担当してきた最高ランクの記者が、ハード取材で仕入れた裏ネタをコッソリお教えします。
堀内 泰夫

競馬に関わりたくて日刊スポーツに入社。以来、競馬一筋で本紙予想を30年近くに亘り担当してきた最高ランクの記者。かの故・大川慶次郎氏も一目置いていた存在。

現在も美浦トレセンに足を運んでハードな取材をこなし、安定感のある予想は業界随一の呼び声が高い。

「下手に穴を狙うより、堅いレースを絞って獲り切る方が馬券は圧倒的に儲かる」をモットーに、多数の会員様から絶大なる支持を集める。

「大きな万馬券を当てて一発逆転のスタイルの人もいるが、そういう精神状態では研ぎ澄まされた発想が出てこない。常に勝ち組でいる事こそが長く馬券を続ける最大の秘訣」とその達観した馬券戦術を語る。

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