日刊Sには載せられない今週の裏ネタ

提供:ホースメン会議

今週の裏ネタ[2016年02月25日]

中山ダート3戦全勝


土曜中山9R
水仙賞
ヒプノティスト
ブリンカー効果で更に
全馬1勝の中にあって、新潟2歳S6着、アイビーS3着のオープン実績が光るヒプノティスト。自己条件に戻った前走の葉牡丹賞は、ハナ差2着も「ゴール前でフワッとした」と関係者。まだ気性が幼く集中力を欠く面があるため、今回は初めてブリンカーを着用して臨む。

奥村武師も「稽古ではブリンカーの効果があったので、実戦でも期待したい。体型からはマイルあたりが合いそうだが、2000Mも克服している、2200Mをこなしてくれれば春が楽しみになる」と期待十分。

先々週まで未勝利だった大ベテラン柴田善も、先週はポンポンと2勝を挙げ、遅ればせながらエンジンが掛かってきた模様。デビューから手放さずに騎乗している、柴田善の手綱捌きにも注目だ。



土曜中山10R
アクアマリンS
カシノワルツ
関係者に穴ムード
2戦連続で二桁大敗を喫しているカシノワルツだが、周囲には何やら穴ムードが漂っている模様。関係者によると「前々走は内を回った先行馬決着で末脚不発。前走は京都への長距離輸送でイレ込んだのが大きく影響した」とのこと。2戦とも敗因はハッキリしており、関係者は参考外と見ているようだ。

川口助手も「地元の中山では昨秋に2着好走の実績があり、展開がハマれば一発も十分。ハンデの53キロもいいので、穴で狙って面白いよ」とコッソリ耳打ち。常に人気のないタイプだけに、少額投資でも十分な見返りがありそうだ。



日曜中山9R
富里特別
ストレンジクォーク
中山狙いの勝負馬
2着となった前走の初咲特別だが、最後の伸び脚が目を引いたストレンジクォークで今度こそ。その前走は1000M通過60秒7のスローでで先行勢に有利な競馬。それを後方から追い上げて勝ち馬に迫ったレースぶりは、勝ちに等しい内容だった。

差しタイプながら、中山は未勝利⇒500万を連勝した舞台。東京をパスしてこの中山開幕週に備えて来ただけあって仕上がりも上々だ。小島太師も「短期放牧を挟んだが、引き続きいい状態をキープ。今年は“オープン入りを”と期待している馬で、今回は決めたい」と強気に構えている。



日曜中山10R
ブラッドストーンS
モルジアナ
中山ダート3戦全勝
前走はスタートで後手を踏みながらも、直線で先行勢をアッサリ交わし、最後は1馬身3/4差をつける完勝を収めたモルジアナでもう一丁。中山のダート1200M戦は3戦全勝の好成績を誇るベストの舞台。それだけに前走後は中山開幕週に照準を定めジックリ調整。休み休みで使われながら結果を残しているように久々の仕上げはお手の物で。3ヶ月ぶりでも力を出せる態勢は整っている。

自在に立ち回れる器用な脚があり、スピード能力も非凡で、木村師は「前走の勝ちっぷりなら昇級戦でも足りる」と連勝を目論んでいる。

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今週の裏ネタとは?

競馬に関わりたくて日刊スポーツに入社。以来、競馬一筋で本紙予想を30年近くに亘り担当してきた最高ランクの記者が、ハード取材で仕入れた裏ネタをコッソリお教えします。
堀内 泰夫

競馬に関わりたくて日刊スポーツに入社。以来、競馬一筋で本紙予想を30年近くに亘り担当してきた最高ランクの記者。かの故・大川慶次郎氏も一目置いていた存在。

現在も美浦トレセンに足を運んでハードな取材をこなし、安定感のある予想は業界随一の呼び声が高い。

「下手に穴を狙うより、堅いレースを絞って獲り切る方が馬券は圧倒的に儲かる」をモットーに、多数の会員様から絶大なる支持を集める。

「大きな万馬券を当てて一発逆転のスタイルの人もいるが、そういう精神状態では研ぎ澄まされた発想が出てこない。常に勝ち組でいる事こそが長く馬券を続ける最大の秘訣」とその達観した馬券戦術を語る。

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