日刊Sには載せられない今週の裏ネタ

提供:ホースメン会議

今週の裏ネタ[2016年05月19日]

主戦に戻って勝負!


土曜東京9R
カーネーションC
アグレアーブル
師いわく“負けない”
今回と同じ東京芝1800Mで新馬勝ちしているアグレアーブルが狙い目だ。前々走は牡馬相手の紅一点で東京スポーツ2歳Sへ挑みコンマ6秒差。前走のフローラSはインに詰まって窮屈になりながらも6着と善戦。格上挑戦の重賞でも内容のある競馬をしており、自己条件に戻る今回は関係者の力が入るのも当然だ。

斎藤誠師も「先週の夏木立賞にも使えるくらいだったので、仕上がりは万全。自己条件での牝馬限定戦なら間違いなく力は上。新馬戦のように直線でスムーズに外へ持ち出せれば負けないと思う」と強気に構えている。



日曜東京9R
石和特別
バンゴール
一変目論む情報馬
前走で6着に敗れたバンゴールの巻き返しが見られそうだ。その前走はスタートで後手に回ってしまい不本意な後方ポジション。さらに道悪で伸びを欠いてしまい、関係者は「馬場も悪くて競馬がうまく噛み合わなかった」と参考外を強調。

当然、今回は陣営も巻き返しに意欲満々で、前走後は500万1着⇒1000万2着と連続好走した東京芝1800Mへ照準。尾関師は「少し開いたけど、先週、長めからシッカリ追って仕上がりは上々。1800Mの方が競馬はし易いので、距離が1ハロン短くなるのも好材料。牡馬相手でも好レースになると思う」と一変を目論んでいる。



日曜東京10R
フリーウェイS
トーキングドラム
怒りの鞍上スイッチ
鞍上スイッチで勝負態勢のトーキングドラムに注目。前走は9着に敗れたが、斎藤誠師は「スローペースなのに、好位でジッと我慢したまま。積極的に動いて自分で競馬を作るような走りをして欲しかった」と不満を漏らしていたが、今回は柴山から岩田へ乗り替わり。情報班からは「どう見ても怒りの乗り替わりでしょう」との報告も入っている。

それだけに今回は勝利が至上命令で、師は「前走は納得いかないレースだったが、幸い状態は変わりなく来ているし、東京の芝1400Mはベスト。力は間違いなく上だと思うので、改めて期待したい」と巻き返しに意欲満々。



日曜東京12R
丹沢S
ファドーグ
主戦に戻って勝負!
昇級2戦目になるファドーグ。一見するとクラスの壁にも見えるが、真っ向否定する関係者いわく「前走は出遅れて後方に置かれながらも、4着に盛り返した。このクラスでも通用する」とキッパリ。

4勝は全て中山ダート1800Mで記録しているが、奥平師は「たまたま巡り合わせで中山で好走しているが、左回りの東京でも問題ない。発馬で出負けすることが多いので、挽回の利く2100Mも良さそう。手の合う横山典に戻るので楽しみな一戦」とキッパリ。それもそのはずで、横山典が騎乗時は、6戦して2勝、2着3回、3着1回と完全に手の内に入れているお手馬。主戦に戻るここは、東京の長い直線を利した豪快な追い込みが見られそうだ。

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今週の裏ネタとは?

競馬に関わりたくて日刊スポーツに入社。以来、競馬一筋で本紙予想を30年近くに亘り担当してきた最高ランクの記者が、ハード取材で仕入れた裏ネタをコッソリお教えします。
堀内 泰夫

競馬に関わりたくて日刊スポーツに入社。以来、競馬一筋で本紙予想を30年近くに亘り担当してきた最高ランクの記者。かの故・大川慶次郎氏も一目置いていた存在。

現在も美浦トレセンに足を運んでハードな取材をこなし、安定感のある予想は業界随一の呼び声が高い。

「下手に穴を狙うより、堅いレースを絞って獲り切る方が馬券は圧倒的に儲かる」をモットーに、多数の会員様から絶大なる支持を集める。

「大きな万馬券を当てて一発逆転のスタイルの人もいるが、そういう精神状態では研ぎ澄まされた発想が出てこない。常に勝ち組でいる事こそが長く馬券を続ける最大の秘訣」とその達観した馬券戦術を語る。

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