日刊Sには載せられない今週の裏ネタ

提供:ホースメン会議

今週の裏ネタ[2016年11月03日]

連勝でOP入り決める!!


土曜東京9R
南武特別
サブライムカイザー
師も自信タップリ
1000万では5戦して[1.2.0.2]のサブライムカイザーだが、6,9着と崩れた2戦は函館、札幌で「洋芝が合わなかった」と池上弘師。まさにそれを裏付けるかのように、東京へ替わった前走の本栖湖特別で2着とガラリ一変を果たした。

今回は東京での続戦で叩いての上積みも見込めるとあって、池上弘師も「4走前に現級を勝っているし、引き続きデキもいい。今回も勝ち負けになる」と自信タップリ。5度の騎乗で2勝、2着2回、3着1回と完全に手の内に入れている戸崎を抜かりなく確保するなど、勝負態勢は整った模様。馬券的にもここは絶好の狙い目だ。



土曜東京10R
ノベンバーS
ラヴィエベール
オープンまで行ける馬
一流馬を数多く管理してきた藤沢和師が「キャリアは浅いが素質的にオープンまで行ける馬」と絶賛するラヴィエベール。前走の日高特別は休み明け、初めての洋芝で小回りと楽な条件ではなかったが、結果は2着に2馬身差の楽勝。「直線の短い札幌でも終いはいい脚を使って伸びてくれた。完勝と言える強い競馬で、期待通りの走りだった」と師も満足げに話してくれた。

今回は準オープンへの昇級だが、藤沢和師は「ストライドの大きい馬だから広々とした東京が合ってるし、2000Mも守備範囲。昇級戦でも順調に仕上がっているので、ここでも十分にやれるはずだよ」と通過点の構えだ。



土曜京都11R
ファンタジーS
ブラックオニキス
海外G1馬の後継に
今年まだ2勝の加藤和厩舎だが、その全2勝を挙げているのがブラックオニキスなのだ。厩舎の屋台骨を支える馬とあって「牡馬相手の札幌2歳Sが好内容で、いい素質を秘めている。距離は幅広くこなせるので芝1400Mも守備範囲だし、どんな競馬でもできるセンスのいい馬。ここで勝ち負けできれば、来年の春が楽しみになる」と加藤和師。さらに「外傷で出走できなかったハナズゴールの後継になるような走りを期待したい」と、海外G1を制した厩舎の大先輩を引き合いに出すなど、相当力が入っている。牡馬相手に勝ち負けした経験を活かせば、牝馬同士ならチャンスは十分だろう。



日曜東京9R
百日草特別
アウトライアーズ
連勝でOP入り決める!!
デビュー戦で3ハロン32秒9の脚を繰り出し、2戦目も最速上がりで差し切り勝ちを収めたアウトライアーズ。期待通りの走りと思いきや「前走は順当勝ちだが、思っていた以上に気負っていた」と意外にも課題をクチにする小島茂師。 もちろん、期待が大きいからこそで、ここへ向けて対策を講じてきた模様。その成果があったようで「中間はテンションを上げないように調整してきた。ただ単に攻めるだけなら簡単だが、落ち着かせながらの調整は難しい。でも幸い、前走と同じような雰囲気にあるので、力さえ出し切れれば、ここでも勝ち負けになるはず」と小島茂師も明るい表情。末脚の破壊力はいかにも東京向きで、コース替わりは間違いなく戦力アップ。ここは連勝でオープン入りを決めそうだ。

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今週の裏ネタとは?

競馬に関わりたくて日刊スポーツに入社。以来、競馬一筋で本紙予想を30年近くに亘り担当してきた最高ランクの記者が、ハード取材で仕入れた裏ネタをコッソリお教えします。
堀内 泰夫

競馬に関わりたくて日刊スポーツに入社。以来、競馬一筋で本紙予想を30年近くに亘り担当してきた最高ランクの記者。かの故・大川慶次郎氏も一目置いていた存在。

現在も美浦トレセンに足を運んでハードな取材をこなし、安定感のある予想は業界随一の呼び声が高い。

「下手に穴を狙うより、堅いレースを絞って獲り切る方が馬券は圧倒的に儲かる」をモットーに、多数の会員様から絶大なる支持を集める。

「大きな万馬券を当てて一発逆転のスタイルの人もいるが、そういう精神状態では研ぎ澄まされた発想が出てこない。常に勝ち組でいる事こそが長く馬券を続ける最大の秘訣」とその達観した馬券戦術を語る。

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