日刊Sには載せられない今週の裏ネタ

提供:ホースメン会議

今週の裏ネタ[2018年10月18日]

自信ある時の口ぶり


土曜東京9R
アイビーS
エメラルファイト
東京で反撃必至
札幌2歳S・4着後ここに狙いを定めてきたエメラルファイトに注目。その前走・札幌2歳Sは出遅れたうえに、道中は外を回るロス。それでも最後はコンマ3秒差まで迫ったことで「やっぱり力がある馬だよ」と相沢師も能力を再確認。

本来はスタートに不安のあるタイプではなく、東京デビュー戦を勝ったように得意の舞台。相沢師も「前走で1800Mの距離にもメドが立ったので、発馬さえ決めれば巻き返せしが望める」とキッパリ。自己条件に替われば反撃は必至だ。



土曜東京10R
秋嶺S
ワイルドカード
昇級も通過点
デビューからダートを専門に6戦し[4.1.1.0]の好成績を収めているワイルドカード。とりわけ前走の天の川Sは、好スタートを切ると道中は軽快に飛ばして鮮やかな逃げ切り勝ち。それも2着を9馬身もぶっちぎる大楽勝。ここに来てさらに強さを増している印象だ。

今回はクラスが上がるが、関係者に言わせても「昇級戦でもクラスの壁は問題ない。ここもまだ通過点でしょう」と全く意に介していない様子。自在性に富んだ脚質も魅力で、東京マイルも2戦して1勝2着1回と得意にしておりコース替わりも不問となれば、ここで一気にオープン入りを決めてもおかしくない。



日曜東京9R
くるみ賞
トーセンオパール
自己条件で2勝目を
新馬1着⇒函館2歳S・5着⇒すずらん賞(1万0090円的中)・3着とオープンでも善戦していたトーセンオパール。北海道で3戦したものの馬は元気一杯で、美浦へ戻ってからもここを狙って調整も順調。

先週の追い切りに乗った勝浦騎手も「状態の良さはもう確認しています。小柄な牝馬だけどいい勝負根性をしているし、重賞で5着の実績があれば500万なら力も上でしょう」とキッパリ。続けて「血統は短距離でも、乗った感じでは1400Mの距離も問題ないですよ」とくれば距離延長も不安なし。自己条件に戻るここは2勝目のチャンス。



日曜東京11R
ブラジルC
ミキノトランペット
自信ある時の口ぶり
オープンへ昇級して2戦目となるミキノトランペットの一変を警戒。前走のシリウスS(4万0080円的中)は、馬群でモマれたのが響き8着に崩れたが、好位につけて直線で抜け出す好走パターンがとれていれば、ここまで負けることもなかったはず。左回りは4戦3勝のサウスポーで、特に東京ダート2100Mは3走前に4馬身差で楽勝した舞台。

その3走前で勝利して以来となる田中勝騎手も「初めて乗った時よりも体がシッカリして力をつけている。立ち回りが上手なので好レースを期待」と自信がある時の口ぶり。前走にしてもゲートは五分に出ながら、隣の馬に寄られて窮屈になって位置取りが悪くなったもので、本来はスタートが悪い馬ではない。ゲートを決めれば反撃の場面は十分だ。

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今週の裏ネタとは?

競馬に関わりたくて日刊スポーツに入社。以来、競馬一筋で本紙予想を30年近くに亘り担当してきた最高ランクの記者が、ハード取材で仕入れた裏ネタをコッソリお教えします。
堀内 泰夫

競馬に関わりたくて日刊スポーツに入社。以来、競馬一筋で本紙予想を30年近くに亘り担当してきた最高ランクの記者。かの故・大川慶次郎氏も一目置いていた存在。

現在も美浦トレセンに足を運んでハードな取材をこなし、安定感のある予想は業界随一の呼び声が高い。

「下手に穴を狙うより、堅いレースを絞って獲り切る方が馬券は圧倒的に儲かる」をモットーに、多数の会員様から絶大なる支持を集める。

「大きな万馬券を当てて一発逆転のスタイルの人もいるが、そういう精神状態では研ぎ澄まされた発想が出てこない。常に勝ち組でいる事こそが長く馬券を続ける最大の秘訣」とその達観した馬券戦術を語る。

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