日刊Sには載せられない今週の裏ネタ

提供:ホースメン会議

今週の裏ネタ[2019年12月12日]

狙うならココしかない


土曜中山10R
香取特別
イルフォーコン
10着からの一変も
展開やコースに左右されがちな面があって成績は安定しない、イルフォーコンだが、このレースは昨年3着。さらに、2走前の松戸特別でも2着しており、武市師に言わせても「中山ダート2400Mの流れがピッタリ合う」。ここは狙い定めたベスト条件。

10着に崩れた前走は京都への輸送競馬で、なおかつ1900Mでも少し短かった印象。適条件に戻るとあって武市師も「まだ力の衰えはないし、最近はいい意味でのズブさも出てきた。惨敗後でも巻き返しを期待したい」とキッパリ。これは一変があっても驚けない。



日曜中山9R
舞浜特別
アイアムハヤスギル
想像以上に成長中
昇級後は4,2着と一戦ごとの上昇ぶりが目立つアイアムハヤスギル。奥平師も「特に感心したのが昇級初戦の2走前。出遅れて初めて後方からの競馬を強いられながらコンマ2秒差(4着)。改めて力をつけたと知らされたよ」と愛馬の想像以上の成長に確かな手応え

クラス2戦目の前走は本来の先行策で2着とメドも立てており、一段とスピード色が顕著になってきたことを考えれば、前走から1ハロン距離を短縮するのはプラス材料。奥平師も「今回はチャンスだと思う」と3勝目へ期待十分。






日曜中山10R
北総S
フクサンローズ
フロック視は禁物
休み明けの前走・鋸山特別はクビ差の辛勝ながら、3着は5馬身もちぎれたフクサンローズ。昇級でもフロック視は禁物のようだ。

その前走はスタートを決めて好位で競馬ができたことが勝因で、小西師も「収穫の多いレースだった。3勝クラスに昇級しても前走の勝ちっぷりなら力は足りるはず」と色気あり。今回もうまくスタートを切れれば、52キロの軽ハンデを生かしてアッと言わせる場面があっておかしくない。



日曜中山11R
ディセンバーS
セダブリランテス
狙うならココしかない
1年3ヶ月ぶりの長期休養明けのセダブリランテス。関係者の間でも評価は分かれているが、ここはズバリ“買い”。

ここまで意欲的に乗り込まれており、今週は次週の有馬記念を目指すフィエールマンと併せて最後は同時入線。手応えではアオルほどで、久々を割り引く必要はないだろう。

そもそも重賞2勝の実績はこの顔ぶれなら断然抜けており、手塚師も「調教の動き、息遣い、馬体の張り、精神状態など全て大丈夫。初戦から期待したい」とイキナリからの構え。好走してしまえば次走で人気になるのは確実な馬。狙うならココしかない。

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今週の裏ネタとは?

競馬に関わりたくて日刊スポーツに入社。以来、競馬一筋で本紙予想を30年近くに亘り担当してきた最高ランクの記者が、ハード取材で仕入れた裏ネタをコッソリお教えします。
堀内 泰夫

競馬に関わりたくて日刊スポーツに入社。以来、競馬一筋で本紙予想を30年近くに亘り担当してきた最高ランクの記者。かの故・大川慶次郎氏も一目置いていた存在。

現在も美浦トレセンに足を運んでハードな取材をこなし、安定感のある予想は業界随一の呼び声が高い。

「下手に穴を狙うより、堅いレースを絞って獲り切る方が馬券は圧倒的に儲かる」をモットーに、多数の会員様から絶大なる支持を集める。

「大きな万馬券を当てて一発逆転のスタイルの人もいるが、そういう精神状態では研ぎ澄まされた発想が出てこない。常に勝ち組でいる事こそが長く馬券を続ける最大の秘訣」とその達観した馬券戦術を語る。

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