日刊Sには載せられない今週の裏ネタ

提供:ホースメン会議

今週の裏ネタ[2015年05月14日]

南半球生まれの新星


土曜東京9R
夏木立賞
キャンベルジュニア
南半球生まれの新星
南半球生まれということもあり、デビューが遅れていたキャンベルジュニアだが、初戦となった前走は既走馬を相手に能力の違いを見せつける快走。あの走りならば、昇級してもやれると見て連勝に期待をしたいところ。

手綱をとった内田博騎手も「若馬にしてはセンスもあったし、奥の深そうな馬」と高く評価している。レースを一度使った上積みもあるならば、500万クラスも通過点に過ぎないだろう。



土曜東京10R
秋川特別
クラウンレガーロ
地力の違いでアッサリも
脚部不安で長期休養を余儀なくされたクラウンレガーロ。天間師は「脚を気にして坂路だけの調整になっているから息持ちは多少心配」とやや不安も覗かせるが、それでも勝機は十分と見ているようで、「3歳時には皐月賞、ダービーにも出走したほどの馬。本来ならこのクラスにいる馬ではないのは確かで、あっさりがあっても不思議じゃないよ」と不敵な笑みを浮かべる。紛れの少ない東京マイルならば、能力差で勝ち切るシーンも一考だ。



日曜東京10R
青竜S
イーデンホール
転厩初戦でも力は出せる
推奨馬のイーデンホールは前走のヒヤシンスSは2着だが、同世代のダート戦線の中心を担うメンバーを相手にした結果であることを加味すれば悪くないレースぶり。今回は尾関厩舎へ転厩しての初戦となるが、入念な乗り込みで仕上がりも上々だ。

主戦の吉田豊騎手も同馬の走りを評価。「転厩で調整法が変わって、掛かりグセも見られるようにはなったけど、そもそもの能力が上。今回の条件も得意だし、上手く折り合えればチャンスだよ」とニッコリ。ラクに突き抜ける場面があっても驚けない。



日曜東京12R
BSイレブン賞
ダノンミシガン
3連勝へ虎視眈々
明け4歳時の骨折で、約1年間の休養を経て戦線復帰を果たしたダノンミシガン。復帰初戦こそ4着に終わったが、その後の2戦は連勝し、ここにきて軌道に乗ってきた感もある。久保田師も「持っている能力は良いものがあったが、骨折があったので出世が遅れてしまった。でも中山で連勝できているようにようやく本領発揮といけそうだね」と愛馬の成長に目を細める。

その上で「さすがに準オープンだから一筋縄ではいかないとは思うけど、ウチの馬も立ち回りが上手いからノーチャンスではないよ」と3連勝に向けて虎視眈々。遅れた分を取り戻す快走を今回も期待したい。

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今週の裏ネタとは?

競馬に関わりたくて日刊スポーツに入社。以来、競馬一筋で本紙予想を30年近くに亘り担当してきた最高ランクの記者が、ハード取材で仕入れた裏ネタをコッソリお教えします。
堀内 泰夫

競馬に関わりたくて日刊スポーツに入社。以来、競馬一筋で本紙予想を30年近くに亘り担当してきた最高ランクの記者。かの故・大川慶次郎氏も一目置いていた存在。

現在も美浦トレセンに足を運んでハードな取材をこなし、安定感のある予想は業界随一の呼び声が高い。

「下手に穴を狙うより、堅いレースを絞って獲り切る方が馬券は圧倒的に儲かる」をモットーに、多数の会員様から絶大なる支持を集める。

「大きな万馬券を当てて一発逆転のスタイルの人もいるが、そういう精神状態では研ぎ澄まされた発想が出てこない。常に勝ち組でいる事こそが長く馬券を続ける最大の秘訣」とその達観した馬券戦術を語る。

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