日刊Sには載せられない今週の裏ネタ

提供:ホースメン会議

今週の裏ネタ[2015年07月02日]

先行脚質で勝機


土曜福島9R
雄国沼特別
ロジダーリング
先行脚質で勝機
未勝利クラスで安定した走りを見せていたが、6戦目となった前走でようやく初白星。新開師は「一戦ごとに成長を感じる。最後まで集中力を持続するようになったので、今回はブリンカーを外してみるよ」と愛馬の成長に目を細める。

持ち味は先行力を生かした粘り強いレース運び。それだけに前が止まらない可能性の高い開幕週、そして小回りの福島コースはこの馬にとって大きなプラス材料になる。これには指揮官も同意見のようで「初コースだけど、福島向きのタイプ。まだまだ伸びしろもあるし、昇級、初の古馬相手でも面白いんじゃないかな」と色気を持ってレースの挑む構えだ。



土曜福島10R
猪苗代特別
ロワジャルダン
一叩きで万全の態勢
降級2戦目のロワジャルダンが狙い目。前走の八王子特別はデビュー以来、最高体重となる508キロで出走。見た目的にも少し太く映ったが、結果は勝ち馬から半馬身遅れての2着。これには当社分析班も「余裕残しの作りだったのは間違いないが、それでも差のない2着なのだから、このクラスでは力の抜けた存在だろう」とのこと。

大型馬だけにひと叩きされた上積みは大きく、今回は存分に能力を発揮できる状態にある。実力馬が万全となれば、ここは素直に評価するのが最善の手だ。



土曜福島11R
テレビユー福島賞
フォーエバーモア
距離短縮で新味
前走の水無月Sで初の1200メートル戦に使われたが、アタマ差2着の好走。距離短縮で新味を見せた格好だが、鹿戸雄師は「競馬を覚えるにつれて、短距離血統の血が濃く出てきた。今は6ハロン戦がベスト」と断言。

元々、クイーンCの勝ち鞍や阪神JF3着の実績があり、世代トップクラスの活躍を見せてきた素質馬。もう一度存在感を示すためにも、降級2戦目となる今回は負けられない一戦となる。



日曜福島10R
さくらんぼ特別
アルマエルナト
降級狙いの実力馬
降級のここを狙い撃つアルマエルナト。準オープンに昇級した前走は発馬で煽る不利を受けながらも、コンマ6秒差に健闘。上のクラスでもある程度、やれるところを見せた実力馬が降級したとなれば、地力の違いを見せる公算が高い。

当社分析班も「同条件での勝ち鞍があるように条件は合っている。相手を見回しても、強敵は不在なだけにここは順当視」と太鼓判を押している。

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今週の裏ネタとは?

競馬に関わりたくて日刊スポーツに入社。以来、競馬一筋で本紙予想を30年近くに亘り担当してきた最高ランクの記者が、ハード取材で仕入れた裏ネタをコッソリお教えします。
堀内 泰夫

競馬に関わりたくて日刊スポーツに入社。以来、競馬一筋で本紙予想を30年近くに亘り担当してきた最高ランクの記者。かの故・大川慶次郎氏も一目置いていた存在。

現在も美浦トレセンに足を運んでハードな取材をこなし、安定感のある予想は業界随一の呼び声が高い。

「下手に穴を狙うより、堅いレースを絞って獲り切る方が馬券は圧倒的に儲かる」をモットーに、多数の会員様から絶大なる支持を集める。

「大きな万馬券を当てて一発逆転のスタイルの人もいるが、そういう精神状態では研ぎ澄まされた発想が出てこない。常に勝ち組でいる事こそが長く馬券を続ける最大の秘訣」とその達観した馬券戦術を語る。

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