日刊Sには載せられない今週の裏ネタ

提供:ホースメン会議

今週の裏ネタ[2015年07月16日]

軽量生かし先行押し切り


土曜福島9R
郡山特別
カカリア
テキも強気発言
500万への降級戦となるカカリアがここは順当に勝ち上がる。1000万クラスでも3着2回など上位争いを演じてきた地力は、下のクラスなら頭一つ抜けた存在で、武井師も「普通に走ればまず負けることはない」と強気に構えている。

今回は初の福島コースになるが、その点も指揮官は不安がないことを強調。「スタートが速い馬なので、むしろコース適性はプラスに働く可能性が高いのではないか」との見方。相手を見渡しても強敵不在でここは正攻法の競馬でねじ伏せる可能性大だ。



土曜福島10R
信夫山特別
レイズアスピリット
降級狙いでデキ万全
3ヶ月ぶりの実践となるレイズアスピリットだが、陣営からは「降級を待っていた」との声。久々となる状態面について上原師は「ここを目標に仕上げてきたが、状態は申し分なし」と愛馬の調整過程に太鼓判を押し、必勝態勢でレースに臨む構え。

芝の長丁場ではここまで大崩れしておらず、しかも福島2600は勝ち鞍があるように舞台としても絶好。指揮官は「トップハンデにはなるけど、勝機は十分にある」と口にしており、ここは好勝負必至だ。



土曜福島11R
安達太良S
クライスマイル
前走圧勝で連勝濃厚
連勝を目論むクライスマイルに注目。降級戦となった前走は力の違いを見せつける3馬身差の圧勝劇。3歳時にはレパードSで2着している実力馬だけに、1000万クラスはあくまでも通過点。準オープンのココでも主役になれるだけの力は秘めている。

状態面に関しても万全で、ひと叩きされた今回は更なる上積みも見込める。大和田師からは「スタート五分なら今回も期待できそう」と連勝に向けて色気タップリの発言も飛び出している。初コースではあるが、先行脚質の同馬にとっては問題もなさそう。ここは素直に評価するのが最善手。



日曜福島11R
バーデンバーデンC
カハラビスティー
軽量生かし先行押し切り
担当助手が「3ヶ月ぶりでも順調に仕上がった」と語っているのがカハラビスティー。久々の実戦と言えども状態万全となれば侮れない一頭で、ローカル平坦コースに良績があるように、今回の条件はベストとも言える舞台。

また荒れるハンデ戦として知られるこのレースだが、毎年、先行力のある軽ハンデ馬が好走しており、今年はこの馬がピッタリと当てはまる。人気も割れそうで馬券妙味もタップリの一鞍だ。

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今週の裏ネタとは?

競馬に関わりたくて日刊スポーツに入社。以来、競馬一筋で本紙予想を30年近くに亘り担当してきた最高ランクの記者が、ハード取材で仕入れた裏ネタをコッソリお教えします。
堀内 泰夫

競馬に関わりたくて日刊スポーツに入社。以来、競馬一筋で本紙予想を30年近くに亘り担当してきた最高ランクの記者。かの故・大川慶次郎氏も一目置いていた存在。

現在も美浦トレセンに足を運んでハードな取材をこなし、安定感のある予想は業界随一の呼び声が高い。

「下手に穴を狙うより、堅いレースを絞って獲り切る方が馬券は圧倒的に儲かる」をモットーに、多数の会員様から絶大なる支持を集める。

「大きな万馬券を当てて一発逆転のスタイルの人もいるが、そういう精神状態では研ぎ澄まされた発想が出てこない。常に勝ち組でいる事こそが長く馬券を続ける最大の秘訣」とその達観した馬券戦術を語る。

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