日刊Sには載せられない今週の裏ネタ

提供:ホースメン会議

今週の裏ネタ[2015年09月10日]

鞍上の手腕で復活


土曜中山9R
アスター賞
メジャーエンブレム
連勝へ指揮官も強気
6月の新馬戦を快勝したメジャーエンブレムだが、管理する田村師から「ここを目標に仕上げた」との勝負情報をキャッチ。何でも、前走後はここを目標に調整を進めてきたとのことで状態面は万全。また「メンバーを見ても連勝のチャンスだね」と強気のコメントも飛び出しており、負ける気はさらさらない様子。

デビュー戦は好位追走から危なげなく抜け出す競馬でセンスの良さを感じさせる走りを披露し、素質の一端を垣間見せた。あの走りなら中山でも問題なさそうで、指揮官の言葉通りにここは素質馬の連勝が濃厚。



土曜中山11R
紫苑S
ホワイトエレガンス
上昇度を信頼
秋華賞出走権を懸けた戦いの中心となるのは500万、1000万を連勝中のホワイトエレガンス。夏の間は北海道に滞在し3戦2勝と成長した姿を披露。美浦に帰厩後も元気いっぱい夏場の好調を依然としてキープしているようだ。

春のクラシック戦線には間に合わなかったものの、ここに来ての充実度の高さは同世代でも指折り。国枝師も「一戦ごとに力をつけてきて、安定して走れるようになったね」と愛馬の成長に目を細める。その上で「確実に権利をとって本番に向かいたい」と意欲満々といったところ。ここは上がり馬の上昇度を信頼するのが馬券的中の近道だろう。



日曜中山9R
木更津特別
ショウナンワダチ
鞍上の手腕で復活
ここ数走、案外な結果に終わっているショウナンワダチだが、今回はこの馬を最もよく知る北村宏騎手が鞍上となれば一変の可能性も十分に考えられる。大竹師もジョッキーの腕に託すようで「何とかきっかけを掴んでほしいね」と鞍上の手腕の期待を寄せている。

中山マイルは昨年のニュージーランドTで2着した得意の舞台。中山コースもそれ以来の出走となるだけに、得意コースで久々の快走も期待十分。近走の内容からも人気しない可能性が高いが、馬券妙味タップリのこのタイミングが格好の狙い時だ。



日曜中山11R
京成杯AH
アルビアーノ
芝で見直すべき1頭
多士済々のメンバー構成となった京成杯オータムハンデだが、中心となるのは抜群のスピード性能を持つアルビアーノだろう。前走の関東オークスは4着に敗れたが、ダート戦ということもあり、もちろん参考外。なおかつ芝ではまだ底らしい底をみせておらず、今回は試金石の一戦となる。

また当社分析班も「同じレースに出走するヤングマンパワー(NHKマイルC・6着、関屋記念3着)を物差しにすれば、古馬相手でも上位争いになる可能性は非常に高い。中山も重賞勝ちの舞台で、不安は一切ない」と分析面から後押し。さらにはひと夏越した成長も感じらるだけに、ハンデ差も踏まえても勝ち負けは必至と見るのが妥当だ。

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今週の裏ネタとは?

競馬に関わりたくて日刊スポーツに入社。以来、競馬一筋で本紙予想を30年近くに亘り担当してきた最高ランクの記者が、ハード取材で仕入れた裏ネタをコッソリお教えします。
堀内 泰夫

競馬に関わりたくて日刊スポーツに入社。以来、競馬一筋で本紙予想を30年近くに亘り担当してきた最高ランクの記者。かの故・大川慶次郎氏も一目置いていた存在。

現在も美浦トレセンに足を運んでハードな取材をこなし、安定感のある予想は業界随一の呼び声が高い。

「下手に穴を狙うより、堅いレースを絞って獲り切る方が馬券は圧倒的に儲かる」をモットーに、多数の会員様から絶大なる支持を集める。

「大きな万馬券を当てて一発逆転のスタイルの人もいるが、そういう精神状態では研ぎ澄まされた発想が出てこない。常に勝ち組でいる事こそが長く馬券を続ける最大の秘訣」とその達観した馬券戦術を語る。

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