うまスクエア

馬券ネオメソッド(レース回顧編)

先週は打って変わって……

第49回シンザン記念(ＧⅢ)
１着グァンチャーレ
２着ロードフェリーチェ
３着ナヴィオン

ラップ：
12.6-11.3-11.8-12.5-11.9-11.5-11.5-11.7
時計：1.34.8

通常であれば内有利の傾向が強いシンザン記念ですが、このレースは外３つで決着。実際、このレースの前までは依然として内を立ち回った馬で決まっているレースもありましたから、この辺りは騎手心理など、人的な要素が介在しているように思います。

勝ったのはスクリーンヒーロー産駒のグァンチャーレ。母父ディアブロも含めて、テーマに設定した『マイナー血統』を満たす存在ではありました。さすがに２番人気はやりすぎかな？と思って見てはいましたが、勝ち切りましたね。

２着がハービンジャー産駒のロードフェリーチェ。ハービンジャーについては、産駒がデビューする前の段階では軽視していたものの、昨秋にはその評価を修正しています。かなり優秀な種牡馬だと思います。現状、高いパフォーマンスを見せた次のレースで一休みするという特徴がありますね。まだ今の段階で評価を固める必要はないと思いますが、現状、『ハービンジャーは、一回休みの後を狙う』という作戦が有効となりそうです。これは他のレースでも使えるものだと思いますので、この機会に覚えておいて損はないでしょう。

私が期待したノースストームは、序盤から引っ掛かって自滅。そもそも外枠バイアスが発生したレースで最内枠を引いてしまったことが痛恨だったようです。まあ、これは完全な結果論ですけどね。たぶん、ダートでしょう。中途半端に賞金を加算する前でよかったと思います。ダートを使ってきた時にまた買いましょう。

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