境和樹の穴馬券ネオメソッド

馬券ネオメソッド(レース回顧編)

来年、また忘れることなく……

第29回根岸S(GⅢ)
1着エアハリファ
2着ワイドバッハ
3着アドマイヤロイヤル

ラップ:
12.7-10.8-11.8-12.3-11.9-11.9-12.0
時計:1.23.4

期待した馬場状態の回復はついにありませんでした。
金曜昼には雪も止み、その後は小雨が降り続いていた東京競馬場付近。動画撮影に向かう段階では「うん?日曜日までには何とか乾くかな?」という期待を持っていたのですが、最後まで重馬場のまま。やはり冬場は春ほど気温が上がらないこともあり、特にダートコースは回復が遅いですね。

ただ、今回の予想コラムはもう一度お時間のある時に読み返していただきたいです。『良馬場施行』という注釈はつきますが、この根岸Sにおける勝ち馬捕獲パターンは、まだ来年も使えるはずです。血統的にはミスプロ系の支配力が落ちているという感覚は持っていた方がいい(具体的に言えば、条件を満たす候補馬が複数いる場合、サンデー系を優先した方がいいということ)ですが、その他は特にいじる必要なく、来年に持ち越しです。

ちなみに、重馬場で行われた今年の根岸Sは、Nダンサー系産駒のワンツー。実は、このレースが最後に重馬場で行われた2009年も、タッチゴールド産駒のフェラーリピサ(4人気)とフサイチコンコルド産駒のヒシカツリーダー(5人気)のNダンサー系同士で決着しています。ちなみに、3着もウォーチャント産駒のヒシカツリーダーでした。とにかくサンプルが少ないですし、今年に関しては人気馬の好走でしたから、まだハッキリとはいえませんが、道悪になった場合はNダンサー系の評価を上げた方がいいのかもしれません。これは来年以降のポイントに追加したいと思います。

それにしても、日曜日のキンカメ大爆発は凄かったですね~。根岸Sではアドマイヤロイヤルが15番人気3着と高配当の立役者になりましたが、その他、東京・京都で14頭が馬券になりました(そこまで来て、どうしてサトノタイガーはダメだったんだろう……苦笑)。
次回作の単行本でも書いたことですが、キンカメはバイアス種牡馬の典型例で、1頭来ると固めてきます。同じレースで上位に複数頭入ることも珍しくありません。そのキッカケを逃さないように気をつけていると、確変級のビッグウェーブを掴める時が来ることでしょう。この機会に是非覚えておいてください。

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境 和樹

『東京スポーツ』や『競馬最強の法則』などで人気コラムを執筆。各メディアから最も注目されている新進気鋭の実力派予想家。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」血統理論×ペース解析により導き出された必然の穴馬から『単複1点勝負』を敢行し驚愕の大幅黒字収支を叩き出す。

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