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馬券ネオメソッド(レース回顧編)

桜花賞回顧

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第75回桜花賞(GⅠ)
1着レッツゴードンキ
2着クルミナル
3着コンテッサトゥーレ

ラップ:
12.7-11.7-12.7-12.9-12.5-11.3-10.7-11.5
時計:1.36.0

14年 11.9-10.5-11.4-11.5-11.7-11.4-12.8-12.1 45.3-48.0
13年 12.4-11.0-11.4-12.1-12.0-11.9-11.5-12.7 46.9-48.1
12年 12.7-10.9-11.3-12.2-12.2-12.1-11.0-12.2 47.1-47.5
11年 12.1-11.0-11.5-12.1-11.8-11.3-12.0-12.1 46.7-47.2
10年 12.6-11.2-11.8-11.9-11.4-11.1-11.1-12.2 47.5-45.8
09年 12.4-10.8-11.7-12.0-12.2-11.7-11.6-11.6 46.9-47.1
08年 12.4-10.9-11.3-11.8-12.1-11.7-11.6-12.6 46.4-48.0
07年 12.7-11.6-11.4-12.1-12.0-11.6-10.6-11.7 47.8-45.9

15年 12.7-11.7-12.7-12.9-12.5-11.3-10.7-11.5 50.0-46.0

外回りで施行されるようになってから、桜花賞が後傾ラップになったのは2回だけ。07年は新設当初ということから各ジョッキーとも慎重に乗った意味があったと思いますので、実質的には10年の1回のみ。その10年の勝ち馬がアパパネ。そして、それ以来の後傾ラップとなった今年、勝ったのはアパパネと同じキングカメハメハ産駒レッツゴードンキでした。
予想コラムでも書かせていただきましたが、今年のスローペースはある程度想定できたことでした。ここまで遅くなるとはちょっと想像していませんでしたが、まあ、読める範囲のスローペース。「アパパネの年みたいに……」という表現を使いましたが、まさか本当にアパパネの年をトレースする結果になるとはねぇ……。それにしても、岩田騎手の思い切ったハナ切りはお見事でした。

この流れの中でもディープ産駒は存在感を見せ付けてはくれましたが、肝心のアンドリエッテが間に合わずでは話になりません。ディープ産駒と同等に『母父ノーザンダンサー』の重要性も指摘しており、その時点で2、3着の2頭は除外していますので、予想としては完敗です。後方から上がり最速の脚を使っており、狙い通りの競馬はしてくれたアンドリエッテでしたが、完全にマーク違いですね。ルージュバックと刺し違える格好に終わってしまいました。

ルージュバックについては予想段階から言及しておりませんでしたので、後からああだこうだ言うのは差し控えますが、終わってみれば敗因は様々思い浮かぶところ、そういった想定できる敗因が『だって強いでしょ』というフワッとした理由で全てウヤムヤにされていたなぁと感じます。能力や適性の差ではなく、今回に関しては経験の差が出たんでしょう。馬にとってはこの一戦を戦ったことが今後に繋がる糧になったと思います。
ダ1400mとか合いそうですけどね。

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境 和樹

『東京スポーツ』や『競馬最強の法則』などで人気コラムを執筆。各メディアから最も注目されている新進気鋭の実力派予想家。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」血統理論×ペース解析により導き出された必然の穴馬から『単複1点勝負』を敢行し驚愕の大幅黒字収支を叩き出す。

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